2020年5月11日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


個々の成果とチームとしての成果の再定義

365日ブログ

1015日目 


短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援



財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です


コロナ関係でまとまった資金調達を

した方も多いと思うんですが、

同時に考えていかなければいけないのが

PL(損益計算書)の見直しと改善です

経費関係で削る、

というのももちろん大切ですが

削るだけではやはり限界があります



今日も必達目標としての売上高や、

人件費の割合の目安、労働分配率の

話などはさせていただきました



とはいえやっぱり一番焦点になったのは・・・



チームとしての成果



やっぱりここが重要だと思いました



先日とある会社の経営者の方が、

「昔の人事評価制度から思い切った変更をした」と

おっしゃっていました



特にコロナが問題になってから、

以前からのような働き方が取れなくなってきました



定時に出社し、定時に帰宅する



以前ではある意味規則を守ることも

評価の対象になっていたと思います



ですが在宅勤務になれば、

そもそも出社という概念も無くなりますし

在宅勤務中に何をやっているかは

こと細かくはわからなくなります



そんな細かいことより、

個々の成果やチームとしての成果が

出ていれば問題はありません



またとある上場企業が、

完全に年功序列制度を廃止する

という記事も見かけました



長く働いていれば良し、

という時代はもう終わってしまったのかもしれません



収支構造を抜本的に改革するためにも、

個々の成果やチームとしての成果を

今一度再定義することが必要になってきますね



短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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