2026年3月21日

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成果を出す考え方


お客様に勧める前に、まずは自社で実践する


公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です。



「便利そうだから、まずお客様に」



そう勧めたくなる場面は少なくありません。


ただ、士業の現場では、勧めたツールや運用が実務に噛み合わないと、かえって負担を増やしてしまうことがあります。



だからこそ弊社では、



顧問先に勧める前に、可能な範囲で自社で試す



というスタンスを大切にしています。






なぜ「自社で試す」のか



理由はシンプルです。



説明責任と再現性のためです。



私たちが勧める仕組みやツールは、顧問先の業務や体制の中に深く入り込みます。



そのとき、



・画面の見え方
・例外処理の起きやすいポイント
・社内で続けるための運用ルール



こうした部分まで一度触れていないと、現場の質問に真正面から答えにくくなります。



クラウド会計、申告ソフト、タスク管理ツール、生成AI活用など、選択肢は年々増えています📈



一方で、



アップデートが速すぎて、導入当初の評価が半年後には通用しない



ということも珍しくありません。



そのため、自社で試すことは営業ではなく、



説明の精度を上げるための投資



だと考えています。




自社試用で見えてくる論点



実際に触ってみると、論点はかなり具体的になります。



例えば、

・導入のハードルは「機能」より「運用設計」にある
・例外(インボイス取得、承認フロー、名寄せなど)が詰まりやすい場所
・誰がオーナーになれば回るか
・どの頻度で見直せば定着するか



ここまで自分の言葉で語れるようになると、打ち合わせは「勧める/勧めない」の話ではなくなります。



たとえば、



「御社の規模ならここまで整えれば十分です」
「今の体制だとここが詰まりやすいです」



といった、


前提をすり合わせた提案


に近づいていきます。




すべてを完璧に試せるわけではない



もちろん、


・すべての業種
・すべての規模
・すべての運用パターン


まで自社で再現することはできません。


その点は正直に伝え、必要に応じて他社事例や公開情報も補います。



大切なのは、



試していないのに詳しいふりをしないこと



だと感じています。



試した範囲と、試していない範囲を区別して話せるほど、

長期的な信頼は積み上がっていきます。




まとめ



弊社のビジョンで、社内向けには挑戦と実践を化が下ています。



一見すると時間がかかるように見えますが、

結果的には双方にとって合理的な選択になることが多いです。



ツールや制度は変わり続けます。



ただ、自分の足で踏みしめたうえで提案するという姿勢そのものは、変わりにくい強みになります。



これからもまずは小さく試す → トライアンドエラーの中で再現性を高めることを実践していきます。


公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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