2024年7月23日
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銀行からの借入5ステップ
365日ブログ
2,549日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
既存のお客様で、
銀行から初めての融資を受ける方がいらっしゃいます
初めての取引は緊張するものですが、
以下の5ステップが実務の大枠の手順になります
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1. 銀行とアポイント
まず、金融機関との面談を設定します。
ここでは、事業内容や資金の用途、返済計画について説明します。
この初回の面談は、資金使途を明確に説明するための重要な機会です。
2. 必要書類の準備
融資の申請には、
・決算書
・事業計画書
・納税証明書
・印鑑証明書
などが必要です。また、担保や保証人が必要な場合、その書類も用意します。
特に、初めて融資を受ける場合は、企業や代表者の経歴書も求められることが多くあります。
銀行から必要な資料依頼リストが提示されるため、リストに沿って収集しましょう。
3. 申請書の記入
類各金融機関の所定の書式に従って申請書を記入します。
申請内容は、返済計画や借入金の使途を明確にする必要があります。
融資額や返済方法、借入期間などを詳細に記入しましょう。
4. 提出
申請書類と資料を金融機関に提出します。
書類の不備がないか事前に確認することが重要です。
また、審査過程で追加書類を求められることもあるため、迅速に対応できるよう準備しておきましょう 。
5. 確認とフォローアップ
所定の審査が通過すると、契約手続きに進みます。
おおよそ1ヶ月前後程度で実行されますが、一般的に初回の取引は長くなる傾向があります。また融資が実行された後も、定期的に銀行とのコミュニケーションを取り、状況報告を行うことが信頼関係を維持するために重要です。
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銀行によって多少の手順に差はありますが、
おおよそ上記の手順は共通しています
調達→投資→回収の財務プロセスの最初になることが多い銀行調達
初回の取引ほど時間が長くなるため、
余裕を持って準備等を進めていきましょう
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄