2022年1月28日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


経済的・精神的余裕があるときこそ、別の戦術を試す

365日ブログ 

1,642日目


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



ようやく今月締め切りの業務がほぼ終わりました



来週から頭を切り替えて、

本格的な確定申告ムードでがんばります



昨日はワールドカップ、

アジア最終予選で中国と対戦でした

 

結果的に2-0で勝つことができましたが・・・



終始日本が優勢だったものの、

やはり内容については課題が多く残っています



森保監督は積極的にいろいろな

戦術を展開するタイプではなく、

ずっと固定的なメンバーで

ワンパターンな戦術を繰り返しています



昨日はセンターバックの

吉田・冨安選手が故障で不在でした

予選も本戦も厳しい戦いになるため、

常にベストメンバーが揃うわけではありません



今回のように故障で欠けてしまうことを想定して、

ベストメンバーではない布陣でも

戦術パターンを確保しておくべきです



予選の中で圧勝で勝つことができた時もありました



その時にでもサブの選手に経験値を蓄えたり、

別の戦術を試してストックを作ることはできたはずです



巡り巡って積極的なトライをしてこなかったツケが、

不安材料として残っているような気がしています(;^^)



いずれにしても過去は取り返せない



次はグループ首位のサウジアラビアです



今出来ることに集中して、撃破するだけですね



これは経営でも同じで、

何か新しいことにチャレンジするときには

精神的・経済的に余裕があるときにこそやるべきです



ちょっと余裕が出たと錯覚をして節税をしたり、

はたまた自分の生活水準を上げてしまったり・・・



会社は利益が残らず、

常にトントン経営になってしまう可能性があります



余裕があるときにこそ、

次の発展を考えて再投資が必要ですね



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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