2022年7月13日
カテゴリー:
基準の見直し
365日ブログ
1,808日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
iPhone、iPadも値上げが行われました
iPadの上位モデルが30万超え・・・
た、たけぇ(;´Д`)
しばらくデバイス関係で購入予定のものはありませんが、
新品の買い替えは大変な時代が到来ですね
仮に円高傾向になったとして、
この価格がまた安くなるのか・・・
一度上がった物価はなかなか元には戻らなさそうですね
仕事柄、税法の基準でここがおかしいなと思う点がいくつかあります
この物価の上昇を受けて、
基準金額の見直しをすべき税法が
いくつかあると思うんですよね
例えば中小企業の場合だと、
少額減価償却資産 の制度があります
通常だと車や機械など、
数年使っていくようなモノは減価償却を通じて
何年かかけて費用処理していくのが原則です
中小企業の場合であれば、
少額減価償却資産の制度で購入価額が
30万未満の場合に一括で経費にできます
ところがこの基準の金額はまったく変わらないんですよね
他にも予定納税の基準金額なども、
消費税の税率が上がっているにも関わらず
見直しはされていません
収支構造は大きく変わってないのに、
消費税の税率が上がっただけで
予定納税の回数が増えているといった
クライアントも増えています
物価の上昇に合わせて各基準金額の見直しも
行っていくべきだと個人的に考えています
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄