2020年12月21日
カテゴリー:
目的に応じて会計を変化させる
365日ブログ
1239日目
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です
簿記の勉強を始めたのは大学1年生の頃
そこから17年も経つのか・・・(*´Д`)ウッ
実務についてからも10年以上経過しますが、
つくづく会計って奥深くおもしろいなと思います
会計のおもしろいところに、
正解がいくつもある
ということがあります
今日は2つの会社で体感したことがありました
A社の月次チェックをしていると、
とある会計処理をされていたのですが
管理上の関係で別の方法に依頼をかけました
修正前も修正後もどちらの処理も正しいのですが、
業務効率を考えた上でより良くなるように依頼をかけました
またB社では、
新店舗出店の際に細かい備品の購入がかなり出てくるため、
利益をどのように持っていきたいかで
どのような方法が良いか複数提示をしました
もちろん粉飾や脱税はNGですし相談にすら乗りません
あくまで合法的な範囲内で
どのような処理するかは会社の自由です
逆にいえば顧問税理士に
任せっぱなしにしてもいけません
経営者が主体的に選択していく必要があります
コロナ関連の損失も営業利益に
影響を与えないようにすれば銀行の印象も変わります
節税手法も合法的な範囲内で
複数認められていることもありますし、
会計や税金はぜひ顧問税理士に
いろいろと相談をしてみましょう
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄