2025年10月25日
カテゴリー:
無血開城
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3,008日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です。
キングダム77巻を読了しました。

キングダム第77巻では、韓王国が降伏を選び、城を明け渡します。
戦わずして城を明け渡すという今までに無い展開でした。
中でも、韓王と寧姫の葛藤が凄まじかったです。
国を守るか、民を守るか
最終的に選択したのは、民でした。
実際の経営の現場に活かす着眼点としては、
- ・早めの決断が功を奏す:戦って消耗する前に「撤退」「降伏」を選ぶことで、次に生かせる状況が作れます。
- ・守る対象を明確にする:社員・お客様・家族を守るためなら、事業を縮小する/撤退するという選択肢もあり得ます。
- ・降伏=敗北じゃない:経営において“撤退”や“事業転換”を負けと捉えず、次の柱・次の飛躍につなげることができます。
必ず戦うというだけが、答えではありません。
何を守って、何を残すか。
ここはリーダーでしか決断することができません。
まさにリーダーの仕事は決断ということを体感できた巻でした。
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄





