2025年2月17日
カテゴリー:
顧客目線で煩わしさを解消する

365日ブログ
2,758日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
最近、二段階認証が増えていますよね

セキュリティのためとはいえ、
個人的には煩わしく感じる場面もあります
例えば、
・ログインのたびに認証コードを入力する手間
・スマホや認証アプリを忘れるとログインできない
・認証コードの入力時間制限が短い
・普段使わないデバイスやブラウザからのアクセスで毎回求められる
このような場合に、煩わしさを感じます
そしてこの二段階認証ですが、
電子納税のeL-taxでも3月24日から求められるようになりました(;^^)
こんな感じで、
ワンタイムパスワードを求められるようになります

これでまた自社の運用手順を考え直す必要があるので、
本当に面倒だなと思いますね
そもそも、国税側のe-taxは自動ダイレクトといって、
ダイレクト納付を自動で行えるような改善が行われました
(弊社はこの機能は使ってないのですが)
利便性とは逆行して、なぜ工数を増やすのかが謎です
国からすれば、納税者は顧客です
せめて利便性を考慮して、国税側と足並みを揃えるべきですね
工数を増やせば、コストが増えます
工数を減らせば、コストが減ります
シンプルなことだと思うのですが、
なぜか国は逆行しています
といっても、
自分でコントロールできないことに
エネルギーを注いでも仕方ありませんね
コストが少なくなるように、
運用方法の変更を考えたいと思います
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄