2024年6月8日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


セカンドオピニオンの目的

365日ブログ 

2,504日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



先日、セカンドオピニオンとしての顧問のご相談を受けました



医療ではセカンドオピニオン、

サードオピニオンといった

言葉は浸透していて珍しいことではありません



ただ税理士業界では、

すでに顧問の税理士がいるのに

別の税理士に依頼するといったことは

まだまだ少ない状況です



でも少ないだけで、

実施している会社もあったりするんですね



別の税理士に限らず社労士や弁護士など、

他の士業も一緒です



例えば知人の経営者は、

かなり労務問題をセンシティブに捉えています



そのため労務に精通した複数の社労士や弁護士に依頼しています



そもそもセカンドオピニオンの定義は何なのか?



wikiによれば、


——————————-
セカンドオピニオンとは、

より良い決断をするために、

当事者以外の専門的な知識を持った第三者に求める

「意見」、または「意見を求める行為」のことである。

——————————-

ポイントはより良い決断をするためにという点です



人よっては同じ専門家を複数利用することに、

抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、

役割分担がありますし会社をより良くしていくという視点です



弊社のお客様でも、

私は会計士・税理士ですが、

財務部や社外役員に複数在籍しているところもあります



顧問をいきなりまるっと変えると労力もかかりますが、

セカンドオピニオンであればよりライトに利用できる利点もあります



会社をより良く発展していくために、

役割分担を意識して連携することが大切ですね



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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