2023年12月16日

カテゴリー:

出口戦略と財務戦略

相続税


顧問の存在意義

365日ブログ 

2,329日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



今日は土曜日でしたが、

顧問先のお客様の、そのお客様の相続のご相談がありました



今回の案件、本当にあと5年・・・



いや、あと3年はやく相談していただければ・・・という内容でした



とはいえ・・・



経営者でもなく、一般の方で、

税理士や弁護士は身近な存在とはいえないのかもしれない、

と感じさせられもしました



税務顧問として関与させていただいていたとすれば、

もっと早く解決策を提示できていたなと感じました

でも時間は戻すことはできないので、

今取ることができる最善・最高の行動を取っていくことが大切



後出しジャンケンで、

より良い方法論をぶつけることは誰でもできます



あーしておけばよかった

こーしておけばよかった



これは誰にでもできるのですが、

リアルタイムでしなければいけないのは問題提起です



これは顧問として関わってなければ、絶対にできません



現実として、

問題を問題として認識できていないことが圧倒的に多いのです



あるいは問題を認識しても、問題の先送りになっているケース



これも根本的な解決には至ることができません



「現実直視をしなさい」ではなく、

「一緒に現実と向き合っていきましょう」と

サポートできるような姿勢でいたいと思います



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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