2020年10月15日
カテゴリー:
業務フロー全体を俯瞰して改善ポイントを探す
365日ブログ
1172日目
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です
先日とある会社の人事部の方が
内部の業務フローの見直しをご検討をされていました
業務フローの全体図を見ると、
たしかに業務過多になっている箇所がいくつかありました
特に気になったのが、
複数の異なるメーカーのクラウドツールを使用しているものの、
あまり活用しきれていない印象を受けました
話をシンプルにすると、
例えば給与計算を行うためにAという
クラウドツール使用しているが、
Bというクラウドツールでも
給与計算が使用ができる
実際は給与計算ではありませんが、
こんなイメージのような活用方法でした
ほかにもCやDというツールもあり、
たしかに業務過多になり消化不良を
起こしている印象を受けました(^^;
といっても、
最初はAでは対応していなかったから
Bを購入して利用し始めたのに
後々にAのバージョンアップで対応できるようになった
こういった経緯もあるようです
本当にいろんなメーカーのいろんなツールが
どんどん出てくるため悩ましいところですが、
基本的には厳選したツールを使いこなしていきたいところです
あとは具体的な業務改善をする際には、
そのときには1つ1つの工程をつなげて
業務フロー全体を俯瞰することが大切だなと実感しましたね
現状の全体像を俯瞰することで
工数を削減できそうな点を見つけることができたり、
優先順位をつけて取り組んでいくことができます
これは自社でもいえることですが、
昔から当たり前だと思っていた業務フローなども
見直して生産性を上げていかなければいけません
いきなりすべてを改善しようと思わず、
短期・中期・長期にわけて取り組んでいきたいと思います
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄