2025年3月30日
カテゴリー:
ライフスタイルへの投資

365日ブログ
2,799日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
最近、住宅ローンでも借入期間に変化出てきています
一般的には35年が最長でしたが、
最近は50年という融資が登場しています
フラット50も出てきています

ちょうど30歳で借りて、50年後は80歳です
正直、80歳まで元気に働けるかどうか・・・
でも、これは様々な要因があります
建築価額の高騰に加え、可処分所得の低下です

借入期間が長くなれば、
その分1回当たりの返済金額の負担は減少します
ですが、当然金利はその間も発生し続けます
やはり基本は短めに・・・と言っても、
やはり返済の負担が重くなります
この前ハウスメーカーのご担当者の方と話をしていたら、
それでも50年ローンで購入する層も増えているとのことです
今の20代から30代の子は、
どうやら毎月定額で支払うことに慣れているようで、
サブスク感覚とのことでした
たしかにそれも今風の感覚なのかもしれません
また、別の知人が言っていました
その知人はマイホームやローンで
身動きが取りづらくなるのが嫌で、
賃貸が良いとのことでした
たしかに賃貸であれば、
手軽に引っ越しもできるし、
収入が変化すればそに合わせて
住まいも変えることができます
送りたいライフスタイルを送れるかどうかですが、
決断するしても難しい時代だなと感じます
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄