2020年5月16日
カテゴリー:
銀行とのお付き合いを始めるための2つのルート
365日ブログ
1020日目
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です
今日はウエブで個別相談でした
その中でこの有事の中でいろいろと感じられたようで、
「今後はもっと銀行とのお付き合いを深めていきたい」
そんな話が出ました
とても素晴らしい気づきです!
今まで何も取引や実績が無い中で、
調達したいときに調達がスムーズに
できるわけではありません
初回の取引は時間もかかりますし、
希望の額通りに行かないときもあります
平時の時間がある時から、
自社の財務について考えていくべきなんです
では今まで銀行とお付き合いしていなかった会社が、
具体的にどうやって銀行とのお付き合いを始めるか
これにはやりやすい方法が2通りあります
1つ目は、
顧問税理士から銀行を紹介してもらうこと
顧問税理士によっては
融資の支援等で積極的に銀行とやりとりをし、
連絡を密に取っている場合があります
2つ目は、
経営者仲間から銀行を紹介してもらうこと
経営者団体や交流会、
同業者団体に入っている場合など、
経営者仲間が取引をしている銀行を紹介してもらう方法です
もちろんこれら以外に自分で電話をしたり、
窓口に直接出向いたりする方法もあるでしょう
それよりもやはり紹介で
入っていくことをおススメしています
銀行も結局人との付き合いで始まりますから、
入り口が紹介であれば不安が和らぎます
最初は保証料、金利など
調達コストも高くなりますが、
実績ができてくることで下がってきます
次の有事のためにも、
まずは最初の一歩を
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄