2018年5月7日
カテゴリー:
ドンブリ経営度合いを5段階評価しよう
365日ブログ
280日目
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です
ゴールデンウィークも
あっという間に
過ぎ去ってしまいましたね
良い休日を過ごされましたか?
今日から出勤の方も多いと思いますが、
がんばっていきましょう💪
今日からブログでも
下記のワークショップの内容を
ご紹介していきます↓
==================================
==================================
1. お金の話を難しくするコツ・わかりやすくするコツ
2. 社長が学ぶべきお金の話、学んではいけないお金の話
3. 上手なコンサルタントの活用法(経営全体の最適化支援)
4. ドンブリ経営のレベル5段階
5. お金のブロックパズル・レクチャー
6. お金のブロックパズルのワーク(利益を2倍にするシナリオを作ろう)
7. お金の悩み階層化4ステップ(実際に経営改善をするやり方を学ぼう)
8. 経営数字を社員に伝える5ステップ・トーク
9. ビジョンに導かれる経営の全体図
10.ビジョンづくりをお金のブロックパズルで裏付けする
みなさんはドンブリ経営と聞いて、
何を思い浮かべるでしょうか?
お金の管理がずさん
お金が入ってきたら
すぐ使ってしまう
お金が常にない、
けど何に使ったかわからない
こんなイメージでしょうか?
おおよそのイメージは
こんなところかもしれませんね😅
今日はこのドンブリ経営を
深堀りしていきたいと思います
例えば、
上のようなドンブリ経営は、
ダメな経営なのでしょうか?
答えはNOです
上のようなドンブリ経営が
必ず×、ダメというわけではありません
お金の管理がずさんでも・・・
お金が入ってきてすぐ使ってしまっても・・・
お金を何に使ったかわからなくても・・・
経営を維持するためのキャッシュが
回っていれば問題はありません
では問題はいつ起こるのでしょうか?
問題が起こるのは、
キャッシュが回らなくなったときです
あるいは数ヶ月後に
キャッシュが回らなくなるのは
見えているのに経営者の方自身が見えていない
こういったケースも多いのです
キャッシュが回らなくなったときに
ドンブリ経営のままだと、
対策が後手後手になってしまうのです
つまり、
ドンブリ経営全てが×ではなく、
万が一経営が傾いたとき、
ドンブリ経営だとまずい
こんな状態です
または広く考えると、
何らかしらお金に関する悩みを
持っている状態とも言えます
このドンブリ経営には、
5段階のレベルがあります
レベル1 基礎知識を知らない
レベル2 自社の現状の収支情報を知らない
レベル3 自社の未来の収支情報を知らない
レベル4 お金の使い方の基準や根拠を知らない
レベル5 やりたいこととお金のリンクづけができていない
レベル1やレベル2は
ラーメン屋の大将を
思い浮かべていただければ
イメージしやすいかもしれませんね
大将は、
ラーメンに対するこだわりや
情熱は誰よりも持っています
ですが、会計や税金のことはよくわからない
売上や利益はなんとか把握しているが、
そのほかのことはさっぱりなので
税理士に任せっぱなし
こんな状態です
次に、
レベル3以降ですが、
現状の経営状態のことは
なんとかわかってはいます
ラーメン屋の大将でいえば、
今の採算管理は常にタイムリーに
把握できている
そして2店舗、3店舗と
拡大するビジョンを持っています
ですが、
それをいつどのタイミングでやるのか、
いつまでにいくら自己資金を
貯めなければいけないのか、
残りを借入金で調達するのか
こういったところまで
手が届いていない状態です
忙しぎて将来の計画なんて
立てる時間なんて無いよ・・・
立てても何かしっくり来ないんだよね・・・
より広義なドンブリ経営も
場合によってはありますよね
ワークショップでは
それぞれのレベルの事例を
詳細に解説していきます
そして大切なのは、
自社の状況に落とし込むことです
自社の状況が可視化されれば、
一段ステップアップするだけです
自社のドンブリ経営度合い、
一緒に確認してみませんか?
1問1答でも
ゲーム感覚でドンブリ経営を診断できます↓
【1問1答】
数字が苦手な社長に今すぐ知ってほしい
~8つの質問に答えて気づく経営数字の話~↓
本日もお忙しい中お読みいただき、
どうもありがとうございました
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄