2022年1月26日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


ビジネスモデルのアップデート

365日ブログ 

1,640日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



先日とある経営者の方とお話をしていて、

いろいろと気づかされることが多くありました



やはり上手くいっている人、

成果を出している人は



ビジネスモデル



をしっかり確立しています



ビジネスを継続していくためには

利益を生み出し続けなければいけません



そしてモデルとは、



再現性



です



10回やって10回利益が生まれれば、

それは再現性があるビジネスモデルです



10回やって2回しか利益が出なければ、

そのモデルは再現性はありません



いちかばちかリターンを取りにいくのは博打で、

ビジネスモデルではありません



そして、

誰かその業務を行っても

同じサービスを提供できなければ

再現性があるとはいえません



例えばスターバックスのコーヒーが、

東京と大阪で味が違ったらどうでしょうか?



東京は濃い、大阪は薄いとかだったら嫌ですよね(笑)



東京でも大阪でも他の国でも、

一緒な味を楽しめるので再現性があります



我々の業界もよく属人的と言われることがあります



人に属している、

つまり人によってバラつきや

差が出やすいということです



労働集約型のビジネスモデルでも、

一見難しそうでも細かく分解をすれば

部分的でも再現性を出すこともできます



そして仕組み作って終了ではなく、

絶えずアップデートすることが必要です

自社でも細かい部分で、

メンテやアップデートはしょっちゅう行っています



ビジネスモデルや仕組みは絶えず改善をしていきましょう



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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