2021年2月28日
カテゴリー:
節税にも優先順位があることをおさえる
365日ブログ
1308日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
今日は確定申告はいったん置いておいて、
昼から顧問先のご紹介で独立予定の方のご相談、
そして3月申告の法人の決算業務を進めていました
そのあとには税額控除の調べものをしていました
一言に節税といっても、
取り組むべき優先順位があるし、
逆に見送ったほうが良い場合もあります
過去に何度か書いたことがありますが、
大きく分類すると節税には4パターンあります
そして真っ先に
検討すべき手法はこの税額控除です
税額控除とは、
条件を満たすことができれば
直で税額を減らすことができます
例えば、
従業員の賃金のベースアップをしたとき
金額の大きな設備投資をしたとき
将来に向けて研究開発費を使ったとき
などです
キャッシュアウトする節税は、
やるかやらないかは置かれている
財務状態によって変わってきますが、
税額控除は使えるなら100%やったほうが良い制度です
顧問税理士に自社で使えそうな税額控除があるのか、
あるいはどういった条件を満たせば使えるのか、
ぜひ確認をしてみてくださいね^^
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄