2020年5月8日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


保険の見直しの判断基準は?



365日ブログ

1012日目 


短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援



財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です



コロナ関係で売上が減少したお客様から

保険の見直しについてご相談がありました

本業の経費の削減・見直しを含め、

保険の見直しなどもやっている方も多いかもしれませんね



相談の入り口としては、



「経費になる税務上の限度額を知りたい」



という内容でした



趣旨としては限度額を超えている分の保険については

解約・見直しをしたいという趣旨ですね



とても良い姿勢だと思いました



生命保険や個人年金などたくさんの保険商品はありますが、

考える時の判断基準の1つとして



税務上の限度額は後回し



と伝えています



というのも税務上の限度額より、

他にも考えるべき視点があるからですね



まずは目の前のこと



例えば、

旦那さんと奥さんの場合



今旦那さんが抱えている借金は

旦那さんが仮に亡くなったとしたら、

相殺されるものもあれば相殺されないものもあります



相殺されない場合には相続で

ご家族の奥さんに移りますよね



その移ったときに奥さんは

今後支払っていくか、

相続放棄をするか



であれば、

今の借金などの債務以上の

保険金が入ってくれば安心できますよね



次は老後の資金のこと



老後資金を貯蓄するのはいつでしょうか?



若い時代のときですよね



であればまずは老後資金をいくら貯めるか、

目標の金額や目安の金額を知っておく必要があります



あるいはお勤めだと退職金もあります



・貯金

・退職金

・個人年金等で積立



それぞれどれだけ貯めるか、

貯めておいたほうがよいか

考えておくべきですよね



もっといえば、

オーナー企業であれば退職金も

税務上の限度額等の要件もあります



だから、いつどのタイミングで

いくらの金額の退職金を設定するかは重要ですよね



もちろん上の話は個人によってバラバラです



ということで信頼できる保険の営業マンを

紹介させていただくことにしました



本当に保険選びは重要



他人任せではなく、

ご自身で納得して加入をする必要がありますよね



短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄



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