2019年10月5日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


定説は進化する

365日ブログ

796日目



短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です



けっこう小さい子供の頃に、

親や大人に言われ続けてきたことが

時間が経過をして研究されたりすることで、

急に真逆になったり

ひっくり返ったりすることって

けっこうありますよね



例えば、僕が小さい頃は


「炭水化物は太らないからどんどん食べて大丈夫だ」


こんなことを言われていたので、

どんどん食べていました



今では糖質を多く含んでいることから

やせにくい成分として認知されたり・・・



あとは僕は昔から牛乳がめちゃくちゃ好きで、

牛乳も体に良いと聞いていたので

中学から高校のときは1日に

1リットルを飲み続けていました



ですが、

一時期は牛乳も実は良くないんじゃないか、

みたいな説も流れました



僕はこのあたりの専門ではないので、

正確なことはわかりませんが

今まで当たり前だと思っていたことが

急にそうじゃなくなることは

意外と身近にもあるんだなと思います


例えば僕らの業界で

代表的だった定説は節税



具体的にどういうことかというと、


役員報酬を多く取って

赤字決算にすることで

法人税を払わなくて済む



一昔前は、


法人税が高い傾向↑・所得税は低い傾向↓


こんな理由による定説だったわけですが、

今では


法人税は低い傾向↓・所得税は高い傾向↑


前提条件も変わってきているので、

昔のようなやり方だと逆に多くの納税をしすぎている、

という可能性もあります



定説も進化し続けているんです



基本は法人側で適正金額を納税をしつつ、

内部留保をして手元資金を厚くしていく



昔は当たり前だったけど、

どんどん変化していきます


といっても一般の方には何が当たり前で、

何が当たり前ではないかは普通はわからない


だから専門家としての役割が必要になってきます

改めてインプットとアウトプットのバランスを意識しながら

業務を提供していきたいところです^^



短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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