2019年5月7日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


スタッフのために退職金を積み立てよう~中小企業退職金共済~

365日ブログ

645日目

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です

 

 

先日、下記のブログをアップした際に

ブログ仲間から

 

『スタッフの急な退職金もそうだよね』

 

と言われました

 

万が一のルートを具体的に確保しておく

 

たしかにその通りで、

スタッフの急な退職にも

退職金として支給する場合を

想定しておく必要がありますね

 

 

大きな会社だと独自の退職金制度で

必要な資金を運用していたりしますが、

中小企業の場合ではそこまではしづらい現状があります

 

 

そのためにスタッフの方への

公的な退職金積立制度として、

中小企業退職金共済という制度があります

 

 

 

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掛金の拠出金額としては

毎月5,000円~30,000円の幅から

選択することができるのと、

事業主は全額損金(経費)として扱うことができます

 

 

資金的には毎月固定費として

外部に事前に積立てておくことで

万が一の時のために事前のルートを

確保することができます

 

 

加えて昨今の人手不足ですから、

新規の求人等や今在籍されている方へ

福利厚生制度を厚くすることは大切なことです

 

 

退職金としては手持ちの資金から捻出というより、

こういった制度を上手く使いながら設計していきましょう

 

 

本日もお忙しい中お読みいただき、

どうもありがとうございました

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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