2018年1月19日
カテゴリー:
ロボットにできること・できないこと
365日ブログ
172日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
昨日、
はじめてロボットの接客を受けました
ペッパーくん
ソフトバンクが
販売しているロボットです
孫社長が製品紹介している場面が
以前にありましたね
なんでもペッパーくんは、
感情を持っている
会話のバリュエーションも増えていく
とのことです
僕が動くと、
目線も僕を追ってきます
ちなみに僕の第一声は、
『ロボットに接客されるのは、
正直どうですか?』
–
という会話でした
ほかのお客様とも
しゃべっているようでした
今月の1月11日(ワンワンワン)の日に
アイボが復活しました
こちらも学習機能があり、
成長していくようです
すごいですね、
ロボットの世界・・・
–
パターン化した事務作業
統計的などの分析
などは
人間の手を介するよりも
ロボットのほうがはるかに正確です
しかもロボットは
24時間フル稼働
ある意味脅威ですね
いろんな職業が無くなる
そんな懸念もされています
では、
ロボットにできない接客ってなんだろう?
と、思いました
先日、
会社を新規設立された
お客様からこんな相談を受けました
–
『AとBの場合、
それぞれのメリット・デメリットを
教えてください』
勉強熱心な方で、
制度の存在はご存知の方でした
続けて、
『弊社の場合だと、
どちらがよいでしょうか?』
–
と聞かれました
存在する制度を
自社にあてはめた
メリット・デメリット
そして
実際に自社にあてはめた上で
どちらを選択するか
–
こういったところまでは
まだ現在のロボットでは対応できていない点です
(今後は対応できるようにはなるかもしれませんが・・・)
なぜなら経営者の方は
ロボットではありません
感情を持っています
Aが資金的にはお得だけですが、
今回は見送ってBを選択する
–
たとえば、
お金以外の部分でいえば、
自分の誕生日に会社を作ろう
妻の誕生日に会社を作ろう
–
経営者の方のこだわりなんかもありますよね
–
こういった部分も
くみ取って提案する
ロボットにできない接客を
磨いていかなければと思った日でした
しかし10年後は本当にどうなっているか、
想像できないですね^^;
本日もお忙しい中お読みいただき、
どうもありがとうございました
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄