「迷い」が生まれ事に感謝する

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2,393日目　

公認会計士・税理士　

畑中　外茂栄です

先日、GDPがドイツに抜かれ、

日本は4位に転落しました

日本はかつてGDPはアメリカに次ぐ2位で、

先進国の地位を保っていました

中国に抜かれた時は、

人口規模は中国に勝てないため

仕方ない、やむを得ないよねという感覚でした

ですが今回のドイツは日本より人口が少ない国

人口うんぬんの話は通じなく、

成長や付加価値という意味では完敗でしょう

インボイス制度や定額減税、

ミクロ的には付加価値が下がるような施策ばかりですが、

そもそも失われた30年と揶揄されるように

付加価値向上や人口減少の歯止めなど、

一貫性が無い戦略を打ち出せなかったことが要因です

ですがまだ間に合うはず

ここからがんばっていきたいところですね

おそらくほとんどの個人の方としては、

日本のGDPをどうやって上げるか、

夜も眠れず考えている人は少ないはずです

これはもう迷いが生まれる余地もありませんね

これは自力ではどう考えても達成できないからです

スポーツでも、

中高年が今からどうやってプロにいくかなどは考えないはずです

人間、本当に無理なことは迷いすら生まれません

逆に、迷いが生じていることは、

達成できる可能性がわずかなりでもあります

1人の経営者

1人の社会人

1人の納税者

1人の親

どの立場でも生きていても、迷いだらけだなと感じます

少しでも迷いが生まれたら、

まずは達成できそうな選択をしてみる

会社が破壊されそうなミスで無ければ、

何度でもやり直しはききます

足元、目の前でできることを積み重ねていきましょう

公認会計士・税理士　

畑中　外茂栄