2024年1月27日

カテゴリー:

成果を出す考え方


その値段で受け取れる価値を考える

365日ブログ 

2,371日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



先週、業務提携させていただいている、

金融機関のご紹介で面談をしてきました



金融機関サイドで、

決算関係の不備が多すぎて通帳の作成や

融資の審査に進めないとのことで相談を受けました



すでに1期目の決算が終わっていたのですが、

少しだけ拝見しただけで改善点が

かなりあるなという印象でした



費用を下げるために税理士には依頼せずに、

記帳指導を行っている団体が作成をされているようです



たしかにかなりの格安、破格の値段でした



ですが安くても必要な水準に達していなければ、

厳しいですが意味がありません



費用を下げて品質を維持する



これは口で言うのは簡単ですが、

実際はかなり難しい話です



だいたいのことは費用を下げれば品質も下がります



コスパやタイパと言ったりしますが、

大切なのはどれだけの成果やバリューが得られるか


出ていくお金が下がっても、

機会損失が発生している可能性があります



今回でいえば、


・通帳を作れない

・融資を受けられない

・青色申告の取り消しの可能性


といったことですね



支出に対してどれだけの価値を、

受け取っているかを考えていくことも大切です



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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