2024年1月26日
カテゴリー:
物理的現象への意味づけ
365日ブログ
2,370日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
今日はグローバル経営者フォーラム@博多の2日目
脳みそにたっぷり汗を書きました
今日の講義で教わった内容で
特に印象が残った言葉があったのですが、
例えば大切な従業員が退職することになったとします
その大切な従業員が退職することになったことになれば、
多くの経営者はショックを受けることでしょう
僕もそうです
ですがその退職の事実だけはどうでもいいとのこと
それ自体には何の価値もない、
と教わったのですが、
最初は意味がわかりませんでした
その後に、より重要なのは
退職するに至った理由が大切だと教わりました
例えば、
退職する理由が経営者ののパワハラ気質なのか
あるいは平和すぎてチャレンジングする機会がないのか
発生している問題点をどう捉えるか、
見え方が全然変わってきます
発生している問題の捉え方が変われば、
打つべき対策も変わってきます
逆に、退職しない社員もいるでしょう
その社員の退職しない理由は何なのか
そちらもプラスマイナスの理由があるでしょう
チャレンジングできる環境が整っているから止めないという社員もいる
楽だから止めないという社員や、
他に行くところが無いという社員もいるかもしれません
他人を変えようと期待することは非常に難しいことです
組織を変えていくためには、
まずは経営者自ら変わっていくこと
まだまだ自分も変革していかなければいけません
まだまだ落とし込めていない部分もありますが、
頭の中の正解を探すよりまずは行動あるのみ
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄