2021年7月2日

カテゴリー:

成果を出す考え方


親が敵に回っても、味方になってくれる人がいる

365日ブログ

1432日目


公認会計士・税理士

畑中 外茂栄です



この前のドラゴン桜の余熱がまだ続いています(笑)



最終回は視聴率も20%を超えていたようで、

もしかすると特別番組でスピンオフもありえるかもしれませんね

阿部さんが演じた桜木先生



各回を通じて生徒に送ったメッセージが

素晴らしく胸に刺さるものがありました



ドラマの最終回を見た後に

自分の高校時代を少し

思い出したことがありました



僕が通っていた高校は田舎のごく平凡な高校で、

そこに通う平凡な高校生



高校3年の頃に大学受験を意識し始めた頃、

ようやく希望大学を絞り始めて

そこの大学を目掛けて受験勉強を始めました



といっても1年2年をまったく勉強していなかったため、

夏秋の模試でも思った以上に成績が伸びませんでした



判定は常にDかE判定



1年間の模試を通じて最高だったのは

C判定だったのを記憶しています



12月になっても成績は伸びずに、

「不合格」の確率が濃厚でした



そんな中、担任の先生からは



「目標が高すぎる。志望校をもっと下げたほうがいい」



とも言われてました



家に帰れば親からも、



「本当に大丈夫か。志望校を変えたほうがいいんじゃないか」



とも言われてました



諸事情により浪人もできない環境だったため、

毎日プレッシャーとの闘いでした



学校にいても家に帰っても、

周りが敵だらけに見えて

仕方なかったのを覚えています(笑)



ところが1人だけ味方でいてくれる先生がいたんですよね



生活指導課の先生だったのですが、

志望校に合格するための戦略を一緒に考えてくれました



僕は朝早く登校をして勉強するようにしていたのですが、

そのためにこの先生も朝早く学校を開けてくれていたんですよね



何より毎回熱いメッセージを送り続けてくれました



結果なんとか合格することができたときには、

まっさきに電話をかけて報告したのはこの先生でした



時には親も敵に回ってしまうかもしれません

(今となっては心配してくれたからだとは

頭ではわかっていますが、、、)



それでも味方で応援してくれる人はいるはずです



人生の転機になるほどの受けた恩というのは、

なかなか忘れられずに染みついているものですね^^



公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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