2024年12月6日

カテゴリー:

チームワーク・社内研修


目的と目標

365日ブログ 

2,685日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



今日は午前中スタッフと思想・価値観学習でした



定期的にスタッフと

コミュニケーションを取れる場にもなっているので、

貴重な時間になっています^^



その中で目的と目標の違いについて話し合うことがありました


以下 ChatGPTより

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「目的」と「目標」は、似たように使われることがありますが、それぞれ異なる意味や役割を持っています。以下にその違いをわかりやすく説明します。


目的(Purpose)

  • 定義: 最終的に達成したい状態や意義。行動の「存在意義」や「理由」にあたる部分です。
  • 特徴:
    • 長期的で抽象的な概念。
    • ゴールの根本的な理由や価値観に基づく。
    • 数値や具体性を持たない場合が多い。

:

  • 「会社の目的は社会に貢献すること」
  • 「このプロジェクトの目的は、お客様の満足度を高めること」

目標(Goal/Target)

  • 定義: 目的を達成するために設定する具体的で測定可能な到達点。
  • 特徴:
    • 短期的または中期的。
    • 具体的かつ明確で、達成の可否が判断しやすい。
    • 時には数値的基準を伴う(例: SMART目標)。

:

  • 「売上を年間10%増加させる」
  • 「3か月以内に新商品の市場投入を実現する」

違いの整理

項目目的目標
時間軸長期的・抽象的短期的・具体的
内容行動の理由や意義行動を具体化した到達点
測定可能性測定しにくい(抽象的)測定可能(具体的な基準あり)
例え「登山を通じて自然と調和する」「エベレスト山の頂上に到達する」

関係性

目的と目標は相互に関連しています。

  • 目的が「なぜ」行動するのかを示し、目標が「何を」「どうやって」実現するのかを明確にします。
  • 目標は、目的を達成するためのステップや手段と言えます。

具体例:

  • 目的: 健康的な生活を送ること。
  • 目標: 週に3回、30分間ジョギングをする。

このように、目的が大きな方向性を示し、目標が具体的な行動計画を提供します。それぞれを明確に分けて設定することで、より効果的に物事を進めることができます。

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私がスタッフに伝えたのは、

目的の的は、的(まと)であり、そこに目指していくこと、

目標はその途中でにある道しるべと伝えました



目標は手段とも言われます



売上目標・利益目標



と言ったりしますが、



売上目的・利益目的



と言わないですよね



結果的にそれが目的になっている場合はあるかもしれませんが・・・



お金は手段と言われたりしますが、

売上や利益も手段でしかありません



目的の他にも、

ビジョンやミッション、パッションなどの概念がありますが、

目標はそれらを達成するための手段なのです



逆にいえば、

手段が目的になっていないか、

時には俯瞰する必要がありますね



人生一度切り



弊社のスタッフも、

自分の人生の舵取りをしていってほしいと願います



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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