2018年6月12日
カテゴリー:
予防歯科の重要性~目の前の支出よりトータルの支出~
365日ブログ
316日目
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です
先日ですが、
昨日は3件定期訪問後、
病院を2件通院でした・・・
体中にいろいろとガタが来ています^^;
そのうちの1件は歯医者です
先日、
神経が死んだ歯の治療が終了しました↓
約1ヶ月半の間に3~4回
通ったでしょうか
改めて予防歯科、
定期健診の大切さを実感しました
無くなってから気づいては遅いですね・・・
そういえば、
この予防歯科で興味深いデータがあるんです
トヨタ関連部品健康保険組合(愛知県豊田市)
と豊田加茂歯科医師会が
過去に行った共同調査によれば、
定期的に歯科を受診して
歯の健康維持に努めた人は、
生涯医療費が平均よりも安くなる
こんなデータがあります
なんと年間の平均医療費で15万円の差です
けっこう大きいですよね
歯科治療なんでもブック
P210より引用
もちろん、
若い年齢のときは
予防歯科に通ってない人と比較すると、
医療費は高めになります
ですが、
長生きすればするほど
医療費の総額の差は
開いていくのです
先日、
知人のセミナーに参加したときに
人生100年時代という言葉を聞きました
平均寿命が100歳を超える日が
もう近づいてきているのですね
先に支出をすることで後の支出を減らす
結果としてトータルの支出を減らす
これってまさに投資という考え方ですよね
目の前の支出を削ることで、
利益を確保したつもりになっている
意外とこういったケースって
けっこう多いですよね
もしくは、必要な環境を整える前に
派手な時計や事務所に引っ越す
こういう贅沢品は後回しです
例えば、
広告宣伝費を削減するために
ホームページを作るために
本を買ってきて一から勉強する
経理の人件費を削減するために
簿記の本を買ってきて一から勉強する
なかなか時間もかかる上に
大変だと思います
質はどうでしょうか?
一見それらしいものはできるかもしれませんが、
そればっかりやっている
その道のプロにはやはり適いません
通常であれば、
時間単価が一番高いのは
経営者のはずです
その時間を
得意分野に集中したり、
売上を創出する時間や
粗利を高める時間に充てたほうが
有意義ですよね
投資っていう考え方、
ぜひ持ち合わせていただきたいです
今だけでなく、未来も含めた
トータルの支出額を削減していきましょう
本日もお忙しい中お読みいただき、
どうもありがとうございました
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄