2025年10月31日

カテゴリー:

成果を出す考え方


なぜ、それをやるか。後継者は、本当に求められていることは訴えていきましょう


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です。 



昨日は終日南知多回りだったのですが、

行きは有松付近で交通事故があって渋滞に巻き込まれて、

30分ほど遅れてしまいました。



そして帰りには、落下物があったようで、

また渋滞に巻き込まれてしまいました(;^^)



行きも帰りも渋滞というなかなか珍しい1日でした。



カツカツに予定を入れてはいけないですね・・・



そんな中で、

後継者の方の現状の課題や今後のアクションを整理していました。



やりたいことはあるけど、

それを実行するために周囲の理解が得られづらい(と思っている)



こういった気持ちは私も後継者の立場で、痛いほどわかりました。



でも私は、やるべきことや必要なことは実行してきました。



それは今の時流に必ず必要だと確信していたからです。



先代のやり方を踏襲し続ければ、

それは先代の代からいる人たちからすれば

とても居心地が良いものでしょう。



現状維持が一番楽だからです。



ですが、自社が現状維持でいくなら、

周囲が成長していけば相対的に衰退してきます。



よって、やるべきことはやっていかないといけないと覚悟を決めました。



そして、ボトムアップで全員を満足させることも諦めました。



変えなければいけないとわかっていながら、

ボトムアップで意見を吸い続けても前進はできませんでした。



やると決めたら、トップダウンで決めるべきです。



なぜ、それをやる必要があるか



それを丁寧に伝えて続けていくことで、

少しずつ周りの理解が得られました。



大切なことは会社を守り、

伸ばしていくことですし、

先代も望んでいることです。


致命的な失敗でなければ、必ず挽回できます。



事業承継をした当事者、

そして専門家として実践の後押しをしていきます。



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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