2022年9月2日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


先回りで銀行の説明資料を用意しておく

365日ブログ 

1,859日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



今日で金曜日ですね



8月は忙しかったのでほっとしているのと同時に、

週末は少しゆっくりしたいなと思います^^



今日はクライアントの方と打ち合わせで、

今回の決算をもとに銀行から資金調達をしたいという話になりました



銀行から資金調達をするときに、

銀行から提出資料で要求されるのは

直近の決算書2~3期分や進行期の試算表が多いと思います



たしかにそれで進んでいくこともありますが、

おすすめしているのは自主的な補足資料の提出です



ビジネスモデルによっては臨時的な要因で

売上が増減したりすることもあるでしょう



あるは役員報酬の増減など

内部的な事情で増減することもあるでしょう



そんな要因があれば営業利益の見方も変わってきます



銀行に提出した決算書や試算表からは、

その数字の背景までは読み取ることができません



3期分の経営数字の推移とその内容を整理・要約したり

資金使途や希望金額を記載しておけば

銀行担当者にもグッと説明しやすくなります



一手間かけて準備を整えておきましょう



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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