2022年5月18日
カテゴリー:
1%の改善を目指す
365日ブログ
1,752日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
最近はありとあらゆる商品の値上げラッシュが続いていますね
コロナ禍
品不足
円安
等々の様々な要因があります
また円安傾向で投資マネーも流入しているそうですし、
まだまだ物価上昇は続きそうですね
円安は輸出を多くしている大企業にとっては有利ですが、
中小企業で輸入をメインにしていれば逆風になってしまいます
現にクライアントの方でも、
円安の影響により徐々に経営に影響が出始めています
こうなってくると考えないといけないのが
値上げ
です
コスト増加を吸収しきれない場合には
自社商品の値段も見直していく必要があります
でもやっぱりなんとなく値上げは抵抗がある・・・
値上げでお客さんが離れたらどうしよう・・・
このように考えてしまう場合もありますよね
いきなり2倍の値段にするのはさすがに厳しいでしょう
では1%の値上げではどうでしょうか?
1%であれば交渉できる余地はあると思いますし、
その値上げ幅でも大きな影響があります
でも売上だけでもだめで、
経費関係も見直しが必要な項目もきっとあると思います
経費も残すもの・残さないものもあると思いますが、
まずは1%削れるものが無いか探してみる
大きな業績回復も、すべては小さな改善から始まっています
値段を上げなければいけない理由
コストを削らなければいけない理由
1つずつ言語化して経営改善をしていきましょう
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄