2021年5月10日
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現代の文明は過去のトライ&エラーから生まれています
365日ブログ
1379日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
最近妻からおもしろいと言われて読んでいるマンガで、
Dr.STONEというマンガがあります
今読み始めて4巻くらいですが、
本当におもしろいですね
突如全人類と燕が石化し、
3700年経過して文明がほぼ0になった
ところから物語はスタートしていきます
そして何も状態から主人公千空が
鉄を作ったりガラスを作ったりと
新しい文明が少しずつ生まれていきます
なかなか男心をくすぐる内容です(笑)
そして考えさせる場面があったのですが、
登場するキャラのスイカちゃんの目ですね
スイカちゃんはボヤボヤ病、
今でいう近視ですね
僕も本当に目が悪く、
仕事をしているときはコンタクトで
家だとメガネが無いと生活ができません
どれくらい前から悪いかというと、
小学校2年生くらいのときから1.0を切っていて、
ものすごく悪かったと思います(^^;
ゲームのやりすぎでしたね、、、
そのときからメガネは存在していて、
小学校4年くらいから必要なときに装着していました
メガネが存在するのは当たり前だったわけですが、
この世にメガネは確実に存在しない時代はあって、
どこかのタイミングで開発されたわけです
調べてみると13世紀の後半にイタリアで作られ、
日本に来たのはそれから約300年後に伝わったそうです
これは個人的な勝手な妄想ですが、
最初にメガネを作った人は、
きっとまわりに近視で悩んでいる人がたくさんいて、
膨大な量の試作を繰り返していたのではないかと思います
今我々の生活では車やテレビ、
エアコンやスマホなど、
便利なものに囲まれていますが、
それが無かった時代が確実にあります
もちろんそれらを動かす電気だってそうですよね
今より便利に、もっと便利に
と思いがちではありますが、
先人たちのトライアンドエラーの上で
今の豊かな生活があることは忘れてはいけませんね
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄