2021年5月11日
カテゴリー:
そのミスを次にどう活かす?
365日ブログ
1380日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
いわゆる業務上のミス
ここ数日発生するミスについて
いろいろと考えていました
本来であればミスは発生させないことがベスト
ですが人間ですから、
ミスは起こってしまうのは仕方ありません
ミスをしてしまった側としては
上司に報告をするともしかすると
怒られるかもしれないと・・・と考えるかもしれません
報告するまで内心ドキドキですよね
いっそ黙っておくか・・・
なんとか誤魔化せないか・・・
こう考えてしまっては最悪です
①ミスが発覚しても、とにかく黙っておく
②ミスが発覚した段階で上司に報告、叱るべき対応を取る
上司や経営者から見たときに、
どちらの対応が望ましいでしょうか?
おそらくほとんどの上司や
経営者の答えは②ではないでしょうか?
上司や経営者からしても、
ミスが起こってしまった後が
はるかに重要だと考えるはずです
弊社でもミスの定義を、
仕組みを作るための気づきと定義して
ミス発生時の対応とその後の再発防止に注力します
誤魔化したり黙っておくのは一番最悪です
何の改善にもつながらないですもんね
粉飾決算と同じで、
一度誤魔化すとどんどん辻褄が合わなくなります
今できる最善・最高の策は何か
ミスやトラブルの時には
上記言葉を常に頭で考えています
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄