2019年12月21日

カテゴリー:

経営判断のための土台を作る考え方


なぜ、マジシャンと専門家はタネ明かしをしても商売が成り立つのか?

365日ブログ

873日目


短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です



昨日はお客様の新規法人設立に伴う

忘年会&設立記念パーティーに

お招きいただきマジックバーに行ってきました



マジックバーには

お二人のマジシャンがいらっしゃいました



いやーすごかったですね、

マジックの引き出し・・・


本格的なプロのマジックでとても楽しめました

上のお札は一瞬でお札の顔を

一枚にお札に集約させたところです



真横で近くで見てもまったく

仕掛けがわかりませんでした



さすがプロです



それで、

全てではないんですが、

タネ明かしをしていただいて

解説もしてくれたんですよね



それでその解説を聞いて、



マジシャンと専門家の共通点



というのを考えていました



マジシャンからすれば、

タネ明かしをすれば

自分の手の内を見せているもの



それが世の中に浸透していけば、



「な~んだ、それ知ってるよ」



ってなりますよね



いわば食っていくための方法ですよ



ところがその解説を聞いてもですね、

僕ら一般のド素人からすると

超高等技術すぎて理解するのも真似するのも

一瞬では出来ないんですよね(^^;



解説するときにマジシャンの方が言ってました



「今これ(タネ明かし)を聞いても、この場で出来ないですよね?

3ヵ月ずっと練習すればできるようになるかもしれませんが」



これを聞いたときに、

専門家と一緒なんだなと思いましたね



例えば、

僕もブログやメルマガでかなりの情報や

ノウハウについて発信していると思います



ほかにもいろんな専門家が

発信している媒体ってかなりありますよね



極端な話、

税理士としての知識だけなら講座を申し込んだり

書店に膨大に並んでいる書籍を片っ端から読破すれば

同じくらいの知識量は手に入るでしょう



ところがそういったことは

ほとんどの人はやらないわけです



また知識だけでなく経験が加わった

知恵はパクろうと思っても

一長一短ではパクられません



そもそも専門家の中では、

秘めたるノウハウに価値があると思って

情報発信すらしていない人がほとんどです



タネ明かしをしても、

それ以上に引き出しがあるのが専門家です



またノウハウは自分の内側に

持っていてはダメだと思いましたね


ノウハウは解放してナンボですね



短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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