2019年3月22日
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早期経営改善計画のモニタリングで重点に置くテーマとは?
365日ブログ
599日目
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です
昨日は、
・相続税の申告書1件仕上げ
・来週の銀行との打ち合わせ資料作成
・顧問先への資料依頼リスト作成
・早期経営改善計画のモニタリング資料作成
などをやっていました
早期経営改善計画については下記をご覧ください
早期経営改善計画については、
計画作成のフェーズと
モニタリングのフェーズがあります
計画作成のフェーズでは、
・会社のビジネスモデル俯瞰図
・数値計画(資金計画、損益計画)
・アクションプラン(行動計画)
を作っていきます
そしてこの作った計画を実行し、
1年間の振り返りをする必要があります
この振返りの時間が、
モニタリングのフェーズです
そしてこのモニタリングにも
2つの局面があります
経営者と専門家でディスカッションする時間と、
経営者・専門家と銀行とディスカッションする時間ですね
それで個人的には、
このディスカッションする時間が
醍醐味だと思うんですよね
詳しくは下記のブログに書きました
というのも、
経営者の方の中には、
今まで事業計画なんて作ったことない!
銀行と話したことなんてない!
なんて方もいらっしゃいます
そんな方が
自社の数値計画と行動計画、
そして1年間の所感について
銀行・専門家とディスカッションする
機会というのは貴重だと思うんです
それでここからですよね
モニタリングで振り返りをした後ですよ
数値計画でも良い指標もあれば
あまり良くない指標もある
アクションプランを作っても、
未着手で終わったものもあれば
中途半端に終わったものもあると思うんです
今後それを踏まえてどうしていくか
自分1人だけでやると、
これって後回しにしがちなんです
専門家や銀行とある意味強制的に
ディスカッションする場が設けられています(笑)
制度を上手く使い、
自社の経営改善に役立てていきましょう
本日もお忙しい中お読みいただき、
どうもありがとうございました
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄