2020年3月7日
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通常時でもコロナでも、融資の基本的な手順は変わらない
365日ブログ
950日目
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です
コロナ関係の制度融資を
進めようとしているお客様がいます
コロナ関係で3社に2社の会社が悪影響が出ると
調査結果が出ているようなので、
ほとんどの会社に関わってくる話ですね
といっても、
金融機関からの提出を要求されている資料は
コロナだろうが通常時とだろうが大差はありません
「コロナ関係で売上が下がっているので
2,000万ほど貸してください」
急に銀行窓口に行って
貸してくれるほど甘くはないですよね
数字面の資料でいえば、
・過去の決算書
・現状の試算表
・今後の着地見通し
このあたりの資料はほぼ必要だと
思っていて間違いはないでしょう
このあたりの資料が揃えば、
「コロナ関係で売上が前期比で〇〇%、
利益が〇〇%減少しています。
現状と当期の見通しから運転資金として
〇ヵ月分の2,000万円をお願いしたいと思っています」
といった説明もできるようになります
資金使途や具体的な根拠は必ず用意をしましょう
すでに取引があれば別ですが、
初回の取引であれば、
・会社謄本
・賃貸借契約書
・定款
なども必要に応じて求められる場合もあります
エリアは少し違うのですが、
とある金融機関担当者から情報を得たところ
今はかなり窓口が込み合っているとのことでした
事前準備、審査、融資実行も
ある程度時間がかかる思うので
早め早めの対応をしていきましょう
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄