2025年5月16日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


その情報が、ベストは方法とは限りません

365日ブログ 

2,846日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



今進めている事業承継・相続案件で、

とある手法を検討していました



事業承継・相続は法人と個人側両方で検討が必要ですし、

税法だけでなく会社法や民法など横断的に検討が必要になってきます



その中でとある手法を検討していたところ、

効果があまり無く、結果的に相続税負担が増加してしまうケースになりました



頭の中ではなく、実際に試算をしてみるとよくわかります



世間一般的に広く知られている王道の手法でも、

その人にとってベストは方法とは限りません


「知り合いの経営者は、

〇〇を経費にしていた(から、自分も経費にしたい)」



こういったことも相談されることがあるのですが、

これに限ってはその情報自体が間違っている可能性もありますし、

ただ運がよく見つかっていないだけということもあります



車でいえば、赤信号で信号無視をしている状態です



警察に見つからなければOK、

と言っているように聞こえます



あるいは情報にも鮮度があり、古い情報もあったりします



情報を入手することも大切ですが、

その情報の精度や使い方も大切です



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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