2025年2月15日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


一部の人が嫌がっても、進めなければいけない局面があります

365日ブログ 

2,756日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です 



先日、経営判断で難しいなと思う場面がありました


要約すると、


・大勢のスタッフにとってはプラス

・一部のスタッフにとってはマイナス


という内容でした



ただ、

全員にとってプラスにならないことでも

決断して進めていかなければいけません



場合によっては、

現時点でマイナスが多くても、

いずれプラスに転じることがあれば

それも決断して進めていかなければいけません



経営の中だと至る場面でこのようなことは起こります



例えば、利益を最大化したい

けど、税金は払いたくない



これは無理ですね



税金は払いたくないから利益は出したくないけど、

金融機関からお金は借りたい



これも無理です



短期・中期・長期で会社全体が良くなるように、

優先順位を決めて決断が必要です



その中で、やらないことを決断することも大切です



例えば弊社でいえば、

「名古屋駅周辺の大きなビルに移転するつもりはない」

と決めていて、スタッフにも伝えています



いずれそそのような環境に置けると思われたら、

期待ギャップが生まれるから先に伝えています



大きなビルの見晴らしが良いビルで働きたいなら、

最初からそのような大きな会社で働くのがベストです



ありがたいことに、

弊社では決断を受け入れてくれる体制は整っています



決断をすれば、あとは実現するために実行するのみです



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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