2025年7月15日

カテゴリー:

成果を出す考え方


効果的な学習は、取り掛かる順番を工夫する

365日ブログ 

2,906日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



秋にとある試験を受験するため、

毎日少しずつ学習をしていいます



学生の頃とちがって、

通常の仕事もありますし、

1日没頭をしてインプットする時間は確保できません



本当の細切れの時間を使っていくしかありませんね



コツコツとがんばっていきます



効果的な学習方法は

人それぞれ個人差があると思いますが、

私は自分の中で下記のやり方で行っています



アウトプット→インプット



今では20年近く前になってしまいましたが、

会計士試験を勉強していた時に

最終的にたどり着いたのはこの方法でした



アウトプットは、問題集や問題集です

インプットは、テキストです



まず問題集や過去問を解いてから、

テキストを読み進めるイメージです



今勉強中の試験でも、

毎日まずは過去問と問題集から取り掛かっています



まだ全体の勉強が終わってないので、

過去問を自力で解くことはできないんですが、

それでも過去問と問題集は必ずやっています



そのあとに過去問や問題集の該当箇所のテキストを読みます



さらに時間があれば、その周辺も一緒に読みます



まず、

過去問と問題集から取り掛かることで、

最低限やらないといけない部分はカバーできます



そのため、

精度は置いておいて必要な範囲を

まず1回転しておけば精神衛生的に◎です



ですが、

それだけでは応用が利きませんし、

全体的な理解が不足します



そのため、テキストは重要です



あとは、

繰り返す教材と繰り返さない教材を定義づけるのも大切です



すべての教材を繰り返すことは、最初からあきらめています



目安として、80%の範囲で80%を完璧にすることを目標としています



本試験に必要なのは、確かな知識のため、

曖昧な知識は邪魔になるだけです



最初、会計士試験に不合格になったときには

すべて逆のことをやってしまっていました



・インプット→アウトプットの順番でやってしまう

(テキストを頭から読んでしまい、結果、メリハリがつかない)

・繰り返す教材、繰り返さない教材のマイルールが不明確

(結果、消化不良になってしまう)



限られた部分を繰り返して、

完璧に仕上げることが本試験までにやるべきことです



なかなかまとまった時間は取りづらい中ではありますが、

限られた時間で少しずつ進めていきたいと思います



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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