2022年7月6日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


止血と輸血

365日ブログ 

1,801日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



今日はクライアントの方と

打ち合わせがてらにランチへいってきました



昨今の経済環境の影響も受けて、

今後の見通しが悪くなってきたので

諸々と対策の方向性を共有してきました



お金は体の血液によく例えられます



会社の血液はお金



お金が止ってしまえば生きていくことはできません



業績が悪くなり赤字になってしまうと

お金はどんどん出て行ってる状態になります



これもよく例えられる話で、

ケガをして血が出た時には



止血と輸血



という方法があります

会社でいう止血は経費削減、銀行の返済条件等の変更があります



輸血は血を入れることで資金調達があります



投資家かお金を資本として調達する方法と

負債として銀行借入から調達する方法がありますが、

現実的には後者の銀行借入が多いと思います



まずは止血と輸血は行って手元資金を確保しつつ、

正常な血(お金)を自分で作れるように収益改善の道筋を作っていく



今日の打ち合わせでもアイディアとして

即効性があるものもあれば現実的には時間がかかってしまうものが出ました



時間はかかってしまうかもしれませんが、

実行の後押しと実現をサポートしていきたいと思います



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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