2022年4月21日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


従業員が退職したら採用するという考え方は危険です

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1,725日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



先日クライアントの経理部の方々と

打ち合わせをしてたら予期せぬ報告を受けました



「来月いっぱいで退職します」



予想していなかったので驚いてしまいましたね(;^^)



そしてまた別の担当者の方も

6月いっぱいで辞める可能性があるとのことで・・・



僕はあくまで社外の人間の立場ですが、

それでも接触頻度が多かった分寂しいなと感じますね



昔は、

人口もどんどん増えて会社もどんどん増えていく



そんな時代もありました



そんな時代だったら、

退職されてもまたすぐに採用すればいい、

という考え方もあったかもしれませんが

今の時代は真逆です



我が国日本はどんどん人口が減っていきます

弊社はありがたいことに、

従業員の退職率が低く、

安定的に定着してもらっています



我々のような小さい会社にとっては

退職と採用を繰り返すことは害でしかありません



そのためにも働きやすい環境やルールを

どうやって設計するかを大事にしています



大企業には到底及ばないルールもありますが、

逆に大企業には無い自社の持ち味もあります



いかに安定して定着してもらえるか、

経営者がしっかりと考えるべき重要事項ですね


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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