2021年12月8日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


経営者は誰でも3つの役割を抱えています

365日ブログ 

1,591日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



知人のおすすめで、


「成功する人たちの起業術

はじめの一歩を踏み出そう」


のコミック版を読みました

すごいおもしろかった



コミック版に加えて、

通常版もアマゾンでポチっちゃいましたね



ビジネスで失敗する原因や、

成功するための7つのステップなど、



「たしかに!」

「あるある!」



と思いながら読んでいました



特に冒頭の、

経営者には3つの人格があって、

その3つの人格が喧嘩を始めるというのは

本当に実際でもよく起こりうるなと思いました



3つの人格とは、



起業家

マネージャー

職人



の3つです



起業家は変化を好む、理想主義者であり革新者

探求心が旺盛で新しい市場の創出を好む人です



マネージャーは実際の現場を管理する人で現実主義



職人は理論や抽象的な概念よりも

より良い質や技術を追求する個人主義者



誰でも持っているこの3つの人格がケンカをし出すと

事業の上手く回らなくなるということはよくわかりました



この3つの役割はどれも重要ですし、欠かすことはできません



起業家が新しい市場を創出しても

現場を管理する人間が不在だったら

計画通りに事業を回りませんし、

職人がいなければ商品やサービスの質は維持できません



優劣の問題ではなく、

それぞれの役割分担が重要ですね



事業の初期やスモールビジネスだと、

3つの役割すべてを経営者が担っていることが多いと思います



事業を成長させていきたいなら、

自分1人だけでなく適切な人材の確保と配置も重要です



事業の問題点が出始めてきた

・事業に行き詰まってきた

・会社のビジネスモデルを考え直したい



そんな方におすすめしたい書籍です



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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