2021年7月30日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


現実直視をした後に、どの未来を選択するか?

365日ブログ 

1460日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



昨日は月次の打ち合わせでした



事前準備をしているときから、

これは伝えないといけないな、

と思っていたことがあったため

しっかり伝えさせていただきました



経営をしていれば、

毎月毎年常に増収増益、

右肩上がり・・・であればいいですが、

そうではありません



今日の打ち合わせでは、

会社がすでに危険水域に踏み込んでいること、

ビジネスモデルの再構築や緊急ミーティング、

その他取るべき対策をいくつか伝えさせていただきました



内容が少し重かったかもしれませんが、

これは伝えなければいけないと思っていました



赤字が続くと現実から目をそらしたくなるかもしれませんが、

何もせずに自然に立ち直ることはありません



実際このままいけば赤字が進んでいけば

借入金の返済も滞り、

返済猶予を受けても金利はどんどん上がっていき

元金はまったく減らない中で疲弊していくことになります



最悪倒産という現実が待っています



そうすると生きていく中で

守りたいと思っていたものですら

守れなくなるかもしれません



ですが今だとまだ間に合う可能性があります



現実と向き合ってほしいし、

そのためにお役に立てることではあれば伝たい

回避したい未来を回避できて、

守りたいものを守ることができたとしたら、

今向き合っていってほしいと思っています



公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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