2021年5月5日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


お金にも時間にも色をつけてメリハリをつける

365日ブログ

1374日目


公認会計士・税理士

畑中 外茂栄です



先日、先輩税理士2人と

お食事に行って情報交換をしてきました



2人とも従業員10人超~20名弱がいる、

業界の中ではかなり人数も多い部類に入っています



弊社は全部で7人のため、

単純な人数だけで比較すると

かなり開きがあります



一言に税理士事務所・会計事務所といっても

税理士1人で運営している少人数のところもあれば、

税理士が何十人何百人といる超大手の事務所もあります



それだけ規模の差が多ければ、

所長税理士の動き方もガラッと変わってきます



・プレーヤー

・マネージャー

・プレーヤー兼マネージャー

(プレイングマネージャー)



先輩税理士お二人は

プレーヤー業務は完全に卒業をしていて、

管理業務中心のマネジメントに専念をしています



ある程度人材や業務フローの仕組みが

整ってくればマネジメントに専念することは可能です



自分としては社内の体制から、

まだまだプレイングマネージャーとして

動いていく必要があります



ただプレーヤーとしての業務と

マネージャーとしての業務は

まったく別次元で異なります



そのためプレーヤー業務を行っているときに

マネージャー業務の相談が来たり、

逆にマネージャー業務を行っているときに

プレーヤー業務の相談が来たりすると

頭がかなり混乱するときがありました(;^^)



あるいは、

プレーヤー業務とマネージャー業務が

どちらも中途半端になり、

仕事がどんどんたまっていき

時間に忙殺されている感覚がありました



GWの休暇中に振返りの時間も確保できましたが、

自分のスケジュール管理が

上手く機能していなかったためだと反省しました



一つ解決策として、

今後はマネージャー業務とプレーヤー業務を

最初からわけて1週間の時間を

スケジューリングをすること




お金に色がついていないなら銀行口座をわけて

目的別に管理をすること重要です



これは時間も同様ですね



自分の時間を、



・自分のために使う時間

・社外・クライアントのために使う時間

・社内・スタッフのために使う時間

・家族のために使う時間

etc


時間にも色をつけていけば、

まだまだ工夫の余地もありますね



公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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