2020年8月4日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


農業の方は持続化給付金の計算式に注意



365日ブログ

1100日目 


短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です



持続化給付金の問い合わせ等も

ピークを超えた感はありますが、

まだちょいちょい質問をいただいたりします



弊社は農業関係者の方もお客様にいらっしゃるのですが、

実は農業の場合だと持続化給付金の計算式が

通常の持続化給付金の場合と異なります

通常の持続化給付金だと、

昨年の同月との売上を比較しますが、

農業の場合だと季節変動が激しいという特徴があるため

年間売上を÷12をした平均値と比較します

これは通常の場合とは少し異なるので注意が必要です



あるいは別の計算式で、

さらに特定の時期に偏っている場合には

季節収入特例という方法もあります

こちらは連続する3ヶ月の売上を比較する方法です



農業従事者の場合だと、

農協の方から情報も回ってきて

知っている方も多いようです



その他の必要書類は

通常の持続化給付金とは変わりませんが、

実際に申請するときは計算式に注意をしましょう



短期でキャッシュフローを改善し

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄



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