2020年5月20日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


公的な持続化給付金の申請サポートもあります

365日ブログ

1024日目 


短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です



今月の頭から始まった

持続化給付金の申請の書類の用意や

ご相談などのピークはちょっと

超えたような気がするんですが・・・



今度は愛知県の休業した際の協力金の申請が

各市町村で本格に始まりだしたので

今度はそちらの問い合わせが増えてきました(^^;



と同時に今週~来週は

3月決算の申告のピークでもあります



引き続きがんばっていきます!!



そういえば、

持続化給付金の申請サポートの会場が

どんどん増えてきましたね

先日もこんな相談を受けました



「申請を代行してくれるコンサルタント会社から

営業を受けたんですけど報酬が〇〇万円でした。

どう思いますか?」



ちょっとこの値段は・・・という感じでした



弊社も含めて知人の会計事務所も、

申請は本人にやっていただいて報酬等は受領しない、

というスタンスのところが多いと感じています



あと電話で、



「単発で代行をしてもらえないか?」



というお問合せもいただいたのですが、

単発のご依頼はすべてご遠慮させていただいています



理由は2つあります



持続化給付金は売上の50%減少した際に

給付を受け取れることができる、

とても貴重なお金です



そこから報酬をいただく、

というのが好きではありません(^^;



もっと有意義に使ってほしいと思います



手続に関しても難しくはないので、

報酬で10万円は高いんじゃないかな?

と思っています

(あくまで私見です)



次に責任の面です



不正受給の文言も加えられましたよね



不正受給とみなされた場合には、



・2割増しの返金

・利息

・会社名公表



とけっこう重いんですよね



実際に持続化給付金の申請の相談を受けてから、

判断に迷う部分も出てきました



顧問先の方に関しては窓口に問い合わせをしたり、

100%確信を持ってから手続を進めてきました



もしコンサルタントの方などに代行を検討している方は、

この不正受給の場面についてもぜひ聞いてみてください



仮に不正受給になった場合でも、

支払った報酬は返金もされない上に

上記のような2割増しで返金等々・・・

になる可能性もあるわけです



そのため、すぐコンサルタントに依頼!



というわけではなく上のような

公的な申請サポート会場を利用するのも手ですよね



短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄



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