2019年7月8日
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資金繰りをきつくする代表例は消費税。創業したての方は消費税の仕組みを絶対おさえておきましょう。
365日ブログ
707日目
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です
今日で34歳を迎えました
が・・・先日から咳が止まらず
体調不良のため朝イチで病院へ行き、
風邪と診断されてしまいました(^^;
早く治していきたいと思います
事務所に戻ってから、
今月申告の決算作業を進めていました
その間に、
創業したての人から
電話で消費税の質問を受けました
それで、
とにかく消費税の負担って本気で重いです
なんといっても
赤字でも納付する義務がありますからね
税金の制度はたくさんはありますが、
個人的にこの消費税という制度が
一番やっかいだと考えています
というのも、
通帳にあるお金は一時的に
預かっているだけの状態
預かっているだけの状態、
つまり使ってはいけないお金なのに
通帳に残っている
通帳に残っていれば、
使っていいと錯覚してしまう経営者
使ってしまった後に
やばいと気づく経営者
基本的には創業してから2年間は
免税事業者になりますが、
この間でも消費税のやばさと大変さを
伝えるようにしています
いずれ払う必要が出てくるなら、
トレーニングがてらに今のうちに
考えておいたほうがいいですからね^^
対策は王道の手法が一番効果的
タイムリーに経営数字を把握して、
納税が必要な分を納税預金としてよけておく
本来よけておかないといけないお金を
運転資金に使ってしまえば、
資金繰り悪化しちゃいます
だからこそ、
攻めのお金の守りのお金の線引きですよ
数字の動きが見えていない人は、
まずは経営判断できる環境を整えていきましょう
本日もお忙しい中お読みいただき、
どうもありがとうございました
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
畑中 外茂栄