2020年9月1日

カテゴリー:

決算・決算書・決算業務


不要な法人は思い切って清算しよう



365日ブログ

1128日目 


短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です



よく打ち合わせをしていて出てくるのが、



「そういえば、別に会社があって今月が決算なんです」



えぇ!みたいな感じですよねw



昔メインの会社とは業務をわけたとか、

税金対策で作ったとかそんな事情が多いです

(といっても税金対策にはなっていませんが)



こんな会社はほぼ動きがないので、

申告自体はそれほど大変ではありません



今月もそんな感じで、

追加で1件追加で出てきたところがあります



先月も似たような事情の会社の清算をやりました



やっぱりこういった会社は

経営者の想いも乗っかっていないし

単なる箱だけってイメージです

今後活用する予定の有無の確認をしても

ぼぼ無いことが確実なので、

こういった会社は法的に

清算手続を進めたほうが無難です



維持するだけでも最低限の税金、

均等割約7万などは発生し続けますからね



とはいえ清算もコストは発生します



設立するのにも清算を進めるのにも

コストとして約20万円はかかります



やはり設立する以上は会社の目的や出口



そもそもなぜ作るのか?っていう視点も重要ですよね



短期でキャッシュフローを改善し

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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