2025年9月6日

カテゴリー:

法律全般


情報発信には著作権に気をつけよう

365日ブログ 

2,959日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です。



昨日、一本の英文メールが届きました。



ご存知の方もいるかもしれませんが、

COPY TR〇CKという、

著作権侵害を調査している会社です。



ネットから拾える情報では、

表向きはそうなっていますが

実際はどうなのか詳細はわかりません。



こんな感じで、

ライセンス無く写真を使っていないかという指摘のメールです。

こんな感じで、著作権を侵害していたら

ライセンス料を支払えという内容です。



1ユーロは今日時点で約173円だとして、

350ユーロだと約6万円計算です。



詳細な経緯を確認せずに料金を支払えと

メールが届くのがなんとも気分が悪いのと、

対応・返信をする時間が本当にもったいないですね・・・



特に記載してある内容も、

返信が無い場合には訴訟がどうしたと

心中穏やかではないことが買いてあります。



私はちゃんと購入をしているので、

本質的には問題は無いのですが、

過去に購入した履歴などを探すのも本当に面倒くさいのです(;^^)



実は今回で2回目で、

調べたらちょうど2年前も同じようにメールが届いていました。



前回同様に、今回も打ち返しました。



Xで調べてみたら、同じく困っている方がたくさんいらっしゃいました。



中にはたしかに著作権侵害をしていたとして、

料金を支払ったという方もいらっしゃいました。



1つ教訓にできることは、

情報発信する上でも著作権侵害にならないように、

法令を遵守することは重要ということです。


と、このブログを書いている間に

国税の未納に関するフィッシングメールが届きました(笑)



仮にも税理士なんですが・・・



本当にあの手この手、

様々な情報が錯綜しています。



情報収集だけじゃなく、情報の見極めも大切ですね。


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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