2018年8月29日
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事実は1つ、与える意味づけは自由
365日ブログ
394日目
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です
昨日長野から名古屋に戻ってきました
昨日戻ってきている途中で、
お客様から連絡が入りました
至急相談したいことがある、
今日か明日か会えないか?
と言った内容でした
ただごとじゃないなと思ったので、
そのままコメダに集合をして話を聞いてきました
おそらく良からぬことだろうなと察してはいたんですが、
話を聞くと業務にトラブルが発生
一次的に多額の支払と
今後の売上が大幅に下がりそうといった内容でした
つまり入りと出のお金に影響を与えてしまうな状況で、
今後どうしたら良いかわからず
ご不安を抱えてご連絡をいただいたようです
僕の役割は一緒にあわてふためくことではありません
今回の件の対策の方向性を見出すこと
そのためにはまずは、
漠然とした不安の輪郭を出してあげることです
今回発生してしまった原因は何か?
今後想定されるリスクは何か?
今後取るべき行動は何か?
時間軸でいえば優先順位をどこに置くか?
1つ1つを整理していきます
僕たちも普段から生きていれば
決して楽しいことばかりではありません
二度と思い出したく無いような失敗
歯を食いしばるほどの悔しいこと
涙が出るほどのつらいこともたくさんあります
このような場面に遭遇したときに
どう向き合うかでガラッと変わるなと思うのです
例えば、
今回のトラブル
トラブルが起こったという事実は
何をどうしようが変わりません
常に1つです
ですが、
意味づけは自由です
人生で起こった死にたくなるような
史上最悪の出来事と捉えて
そのまま生きていくのか
あるいは、
自分のネタの引き出しが増えた
今後のさらなる飛躍のための狼煙が上がった
と考えるのかは別物です
今回の件でいえば
どうやら最悪なケースは免れた、
対策もまだまだできることがある!
と前向きに締めることができました
事実は1つ、
与える意味づけは自分次第です
どんな意味を与えますか?
どうせなら、
無理矢理にでもプラスな意味づけを見出したいですね^^
(自戒を込めて)
本日もお忙しい中お読みいただき、
どうもありがとうございました
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄