2018年1月22日
カテゴリー:
最年少Vを生んだバックハンド~2つの秘訣~
365日ブログ
175日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
週末はスポーツの話題が多くなりますね💪
昨日は全日本卓球でした
ここだけの話ですが、
畑中も中学までは卓球部でして、
卓球の話題が今でも好きなのです🙂
昨日は男子シングルスと
女子シングルスが行われました
男子シングルスは
14歳の張本 智和 選手
女子シングルは
17歳の伊藤 美誠 選手
がそれぞれ優勝しました
すごいですね、
どちらも10代です
10代で
一つのことを続けられるだけでもすごいのですが、
素晴らしい成果もついてきています
すさまじい努力をされているんでしょう
特に張本選手は
今回の優勝で最年少Vの記録を樹立
決勝の相手は同じく
過去の最年少Vを達成し、
オリンピックの銅メダリストでもある
水谷 隼 選手
卓球界を引っ張ってきた
絶対的なエースです
水谷選手は17才7ヶ月での最年少Vでしたが、
張本選手は大きく記録を更新しました
全力で喜びを表現する張本選手のポーズは
ハリバウアーと呼ばれています
スケートの荒川 静香選手の
イナバウアーからきています
相撲界では琴奨菊の
コトバウアー
ところで、
試合後の水谷選手が
とても興味深いことを言っていました
「世界選手権とは比べものに
ならないくらい成長している。
中国の選手と同じくらいのレベル。
彼が100%の力だったら
何回やっても勝てない」
と張本選手の強さを
振り返っていました
負けた直後に
冷静に相手の実力を
分析する
なかなかできないと思います
どうしても感情が優先し、
思考が止まってしまいそうな気がします💦
水谷選手も素晴らしいですね👏🏻
ところでこの水谷選手が、
張本選手のバックハンドが脅威だと
言っていました
夜にNHKのニュース番組に
張本選手が出演し、
どうやってバックハンドを鍛えたか
秘訣を語っていました
『バックハンドのフォームを
徹底的に固める。
あとはひたすら、量』
フォームと量
この2点でした
量は量稽古、
フォームは型だと解釈しました
畑中も卓球をやっていたときは、
最初は意識的にフォームを
固める練習をしていました
意識的にやっていたものが、
いずれ無意識でもできるようになります
逆に型が無いとどうでしょうか?
型がないと、バラツキます
バラツキが出た状態で
いくら量を重ねても成果は出せません
スポーツも仕事もまずは型
そんなことを感じた日でした
本日もお忙しい中お読みいただき、
どうもありがとうございました
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄