2025年8月4日
カテゴリー:
属人的な会社の最大のリスク

365日ブログ
2,926日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
今日は月に1回、業務研修と価値観学習でした
業務研修は、税理士会の教材を使って
就業調整の壁対策をインプットしました
税制と社会保険横ぐしで、整理することができました

少数与党になり、
野党の「壁を撤廃しよう」という声掛けの結果、
よりたくさんの壁が爆誕しました(笑)
参議院選挙の結果からも、今後の改正に期待します
後半の価値観学習も、
スタッフから興味深いテーマを上げてくれました
その中で、1つ向き合わないといけない、いい質問が出ました
それは災害復旧のテーマだったんですが、
その延長で仮に私に不測の事態に陥った時の話です
これも様々な状況あるでしょう
程度としては、
畑中が意思疎通はできるけど動けなくなってしまった場合
これは出社できないだけで、
遠隔で指示することはできるので
おそらくなんとか回っていくことはできるでしょう
あるいは、意識もなく昏睡状態の場合
これは指示を出すことはできません
100%、今のままで回り続けることは難しいかもしれませんが、
最低限のことであれば、協力し合えば乗り切れると信じています
そして問題なのは、私が死んでいなくなってしまった場合です
今日はこの話が出たのですが、
不吉とかはいったん置いておいて、
可能性としては0ではありません
これは、おそらく会社としては存続することは厳しいと伝えました
構造上仕方がありません
そうなった時は、ためらわず再就職をしてくださいと伝えました
そして今私ができることは、
それぞれの役割に見合った技術を高めて、
再就職に困らないように導くことだと認識しました
こういった不足の事態も、
普段はなかなか考えられないので、
いい機会になりました
何よりも、健康の維持が最優先ですね(笑)
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄